総統府をバスの中から見て、
故宮博物院へと向かう
故宮博物院は北京の紫禁城に創設されたんやけど
戦禍を避けるために文物を中国国内のあちこちに
移動させて保管する事となったらしい・・・
その内60万点の逸品を台湾に持ってきたんやて
なかでも有名なのが
翠玉白菜(翡翠を彫刻)
ガイド本まっぷるより抜粋
肉形石(豚の角煮みたいなん)
1本の象牙を使って、全く継ぎ目のない精巧な彫刻品、
九層象牙球
他にも書物や絵画、陶磁器、古代の青銅器など
とても一日では見られへんわ
院内は撮影禁止やから、雨が降ってたけど外観をパチリ
ずっと雨の予報やったけど、この時だけ雨やったわ
1Fロビーには中国革命の父
『孫文』のブロンズ像がある
約90分の鑑賞の後、今度は昼食に・・・
う~ん、朝にあれだけ食べたから
流石の私もお腹減ってへんわ
昼食は
東楽で火鍋
数十名いたツアー客はいつのまにか私ら親娘と
5人組の人たちだけ・・・
あっ!朝遅れてバスに乗った時に怖い感じの人と一緒や
話すのもドキドキやわ
火鍋って日本の寄せ鍋のようや
5人組さんはビール
を注文・・・
なら私も台湾ビールを飲もうかな?
う~ん、日本のビールより軽い(薄い)感じやな
「もう食べてもええんかな?」
「もう煮えちょるな?」
ん?お話を聞いてたら、イントネーションが大分みたい
恐る恐る「大分からですか?」と尋ねると
「ウン、そうやわ~」やて!
「私の主人も大分なんですよ」
「あ~そうな 大分のどこね?」
とローカルな地元ネタになり
「親子で来ちょって、ええねぇ~」
と会話が進み、ビールも進み・・・
その間、火鍋に麺を入れたりご飯を入れたり
美味しいんやけど、肉まんも食べてお腹一杯で、残してしまったわ
あ~もったいない!!
午後からは医学の神様「保生大帝」が祀られている
保安宮へ
正殿
なんと派手なお寺やなぁ~
柱には龍が這ってたり、鳥(鳩かな?カラスかな?)が幾羽も付いてたり・・・
提灯もどこに行ってもつるしてあるし
「彫刻」の技術は相当なもんや!
さて20分くらいで見て回り
次は蒋介石の栄誉をたたえた「中正記念堂」へ・・・
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